基本操作·
アカウント
niyase アカウントの位置づけ・プロファイル・複数スペース所属・API トークン・退会の方法。
アカウントとは
niyase のアカウントは「ユーザー = 個人」に紐づく ID です。1 つのアカウントで複数スペース(仕事用・個人用)に所属できます。
- アカウント: メールアドレスをキーとしたユーザー識別子
- プロファイル: 表示名・アイコン・連絡先などの個人情報
- メンバーシップ: 各スペースでの役割を表すレコード(OWNER / ADMIN / MEMBER 等)
「住民票(アカウント)」と「会社のタレントリスト(社員)」は別概念です。スペース内の業務データには、アカウント情報がコピー転記された「社員」レコードを使います。
ローカル利用時の挙動(デスクトップ / モバイル)
デスクトップ / モバイルでは、未ログインでも全機能が動作します。
- 未ログイン: ローカルプロファイル(この端末のデバイス既定)でローカル完結
- サインアップ: クラウド利用権を取得。ローカルデータはそのまま保持
- ログイン: アカウントと紐付け。クラウド同期は スペース単位の明示操作 で ON
ログアウト後も、ローカルプロファイルは「この端末のデバイス既定」として残ります。1 デバイス 1 ローカルプロファイルです。
アカウント設定
/account から以下を変更できます:
| タブ | 内容 |
|---|---|
| 基本情報 | 表示名・氏名・住所・アバター |
| セキュリティ | パスワード変更・パスキー・多要素認証(MFA)・ログイン中のデバイス・ログイン履歴・API トークン |
| 通知 | 通知の受け取り方(詳細は 通知) |
| 外観 | テーマ・アクセントカラーのカスタマイズ |
| スペース | 請求情報・参加中のスペース一覧(削除・離脱・プラン変更) |
| 危険ゾーン | アカウントの退会 |
API トークン(Personal Access Token)
自分専用の API トークン(PAT)を発行して、スクリプトや自動化ツールから niyase API を呼び出せます。権限は発行した本人がそのとき持っている権限と同じで、Authorization: Bearer pat_xxx ヘッダーで送信します。
発行する
- アカウント設定 → セキュリティ → 「API トークン」→ 「新規発行」
- 用途がわかるラベルを付ける(例:
GitHub Actions deploy) - 有効期間を選ぶ(30 日 / 90 日〈既定・推奨〉/ 1 年)
- 発行された raw token は このときしか表示されません。パスワードマネージャー等、安全な場所に保管してください
できないこと
- 無期限のトークンは発行できません。最長でも 1 年で失効します(再発行はいつでも数クリックで可能です)
- バックアップ・データの書き出し・データ移行など、全データにアクセスする操作には使えません。これらは対話的なログインセッションからのみ実行できます
- 権限を拡張することはできません。トークンの権限は常に発行者本人の実効権限が上限で、本人の権限が縮小・剥奪されれば次のリクエストから反映されます
失効する
- 個別に失効: アカウント設定 → セキュリティ → 「API トークン」一覧の「失効」ボタン
- 一括失効: セキュリティタブの「すべてのデバイスからログアウト」を実行すると、発行済みの API トークンもまとめて失効します
スペースのメンバー一覧には、各メンバーが保有する有効な API トークンの本数と最終利用日時が表示されます(トークン名や中身は表示されません)。
アカウントの退会
退会するとアカウントは即時無効化され、30 日後に物理削除されます。スペースの OWNER である場合は、退会前に スペース の設定からオーナー権限を移譲するか、該当スペースを削除する必要があります。
用語: サインアップ / ログイン / ログアウト
niyase では認証用語を以下で統一しています(「サインイン」「サインアウト」は使いません):
- サインアップ = アカウント作成
- ログイン = アカウント認証
- ログアウト = 認証セッションの終了