# 税務（法人税・消費税・源泉と法定調書）の使い方

> 仕事スペースの税務 3 メニュー（法人税 / 消費税 / 源泉・法定調書）の使い方。申告書の作成、中間納付、月次の源泉納付、法定調書合計表、電子申告の履歴までを説明します。

Category: 機能ガイド
Updated: 2026-07-31
Keywords: 税務, 法人税, 消費税, 源泉所得税, 法定調書, 電子申告

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## 税務メニューが担当するのは「申告と納付の記録」です

税務メニューが答えるのは **いつ・何を・いくら申告し、納付したか** です。税額そのものを生むのは税務メニューではありません。もとになる数字は、決算・会計の仕訳・給与・報酬の支払からやってきます。

| 税目                           | 税額のもとになるデータ           | 税務メニューの役割         |
| ------------------------------ | -------------------------------- | -------------------------- |
| 法人税・法人住民税・法人事業税 | 決算（決算整理で計上した税額）   | 申告書の作成と納付の記録   |
| 消費税                         | 会計の仕訳につけた税区分         | 仕訳からの集計と申告・納付 |
| 源泉所得税・法定調書           | 給与（労務）と報酬の支払（経理） | 月次の納付記録と年次の集約 |

仕事スペースのサイドバー「税務」カテゴリには、この 3 つに対応するメニューが並びます。

| メニュー       | 扱うもの                                       |
| -------------- | ---------------------------------------------- |
| 法人税         | 決算後の直接税の申告と納付                     |
| 消費税         | 仕訳から集計した消費税の申告                   |
| 源泉・法定調書 | 源泉徴収した所得税の月次納付と、年次の法定調書 |

### 個人スペースの確定申告との違い

- **事業の税** は仕事スペースの税務メニューです。個人事業主が事業所得について行う確定申告も「法人税」メニューで扱います
- **給与所得者としての確定申告** は個人スペースの別画面です。同じ「税務」でも、事業体の税か個人の税かで場所が分かれます

## 法人税メニュー

| タブ       | 内容                                                                           |
| ---------- | ------------------------------------------------------------------------------ |
| 法人税     | 年度ごとの申告一覧（課税所得・法人税額・住民税額・事業税額・期限・ステータス） |
| e-Tax 送信 | 提出した申告書の送信履歴（税目・チャネル・受付番号・送信日・税額）             |
| 中間納付   | 中間納付の予定と実績                                                           |
| 納税履歴   | 確定納付・中間納付をまとめた納付記録                                           |
| 税務調査   | 調査セッションと、調査官との質問応答の記録                                     |
| 修正申告   | 当初申告を修正したときの記録                                                   |
| ガイド     | メニューの概要・年間カレンダー・フローの説明                                   |

### 確定申告を作成する

一覧の「確定申告を作成」を押すと、4 ステップの画面に移ります。

1. **前提条件確認** — 申告を作れる状態かを確認します。満たしていないと次に進めません
2. **税務調整（別表四）** — 会計上の利益に加算・減算を入力して課税所得を出します
3. **税額確認** — 課税所得から法人税・住民税・事業税を確認し、中間納付済みの額を差し引きます。申告期限とメモもここで入力します
4. **確認・作成** — 内容を確認します。全ステップを完了にすると申告が作成されます

申告のステータスは **下書き → 準備完了 → 申告済** の 3 段階です。行のメニューの「準備完了にする」「申告済にする」で進めます。法人税の確定申告の期限は決算日から 2 ヶ月以内です。

### 中間申告・中間納付

- 一覧の「中間申告を生成」で、前年度の税額をもとに中間申告を作ります。基準額以下のときは「中間申告は発生しませんでした」と表示され、何も作られません
- 行のメニューの「仮決算で再計算」で、前年度実績ではなく仮決算をもとにした金額に置き換えます
- **中間納付** タブでは会計年度・税目・納付期限・納付額を登録し、納めたら「納付済にする」で実績にします
- **納税履歴** タブは確定納付・中間納付をまとめて見る場所です。税目・区分・ステータスで絞り込めます

### 税務調査・修正申告

- **税務調査** タブは、事前通知から終了までのセッション（税務署・対象期間・調査範囲・ステータス）と、調査官からの質問・回答を記録します。後年の税務相談や修正申告の根拠として残ります
- **修正申告** タブは、当初税額・修正後税額・差額に加えて加算税・延滞税を記録します。修正のきっかけ（自主修正 / 税務調査による / 是正通知による）を区別します

## 消費税メニュー

| タブ   | 内容                                                             |
| ------ | ---------------------------------------------------------------- |
| 申告   | 年度ごとの消費税申告の一覧（課税売上・課税仕入・消費税額・期限） |
| ガイド | だれが納めるか・いつか・何をもとにするか・どの方式かの解説       |

消費税額の集計は独立したタブではなく、**申告書を作る流れの中の 1 ステップ**です。「確定申告を作成」から 3 ステップに進みます。

1. **前提条件確認**
2. **消費税の集計** — 計算方式を選んで「計算」を押すと、その年度の**確定した仕訳**から課税売上・課税仕入・控除対象仕入税額・納付すべき消費税額を集計します。中間納付済みがあれば差し引いた金額も表示されます
3. **確認・作成**

計算方式は **原則課税（一般課税）/ 簡易課税 / 2 割特例 / 免税事業者** から選びます。簡易課税を選んだときは業種区分（6 種）も選びます。申告期限は課税期間終了日の翌日から 2 ヶ月以内です。

> 集計のもとは会計の仕訳につけた税区分です。下書きのままの仕訳は集計に入りません。適格請求書かどうかの区別も、仕訳側の入力で決まります。会計の操作は[会計（仕訳帳・元帳）の使い方](/accounting)を参照してください。

## 源泉・法定調書メニュー

| タブ     | 内容                                                                |
| -------- | ------------------------------------------------------------------- |
| 源泉納付 | 月次の源泉所得税の納付記録                                          |
| 支払調書 | 報酬・料金・契約金・賞金の支払調書（309）                           |
| 退職所得 | 退職所得の源泉徴収票（316）                                         |
| 不動産   | 不動産の使用料等（313）・譲受けの対価（376）・あっせん手数料（314） |
| 法定調書 | 法定調書合計表（6 欄）                                              |
| 電子申告 | 送信履歴の閲覧                                                      |
| ガイド   | メニューの概要・年間カレンダー・フローの説明                        |

### 月次の源泉納付

「月次納付を登録」で、対象の年月と **給与 / 賞与 / 退職金 / 報酬** から源泉徴収した税額を登録します。合計と納付期限が表示され、納めたら納付済みにします。未納付・納付済・期限超過がステータスとして並びます。

- 納付期限は原則 **翌月 10 日**
- 給与の支給人員が常時 10 人未満の場合は半年特例（**1 月 20 日 / 7 月 10 日**）

> **源泉徴収税額そのものを計算するのは労務メニューです。** 甲欄・乙欄・丙欄の判定、年末調整、源泉徴収票の作成は労務側にあり、税務メニューはその結果を月次の納付として集めます。詳しくは[労務](/labor)を参照してください。

### 支払調書・退職所得・不動産

各タブで、対象年と支払先ごとの明細を登録します。登録した内容は法定調書合計表の該当欄に自動で集計されます。

- 提出範囲（金額の基準）は様式ごと・報酬の種類ごとに違います。画面は基準を満たさない分を「提出範囲外」として除き、除いた件数を表示します
- 各タブの「電子申告データ（CSV）」で提出用のデータを出力できます。**必須項目が欠けているレコードがあると出力できません。** どの支払先のどの項目が足りないかが画面に出るので、埋めてから出力します
- 退職所得の源泉徴収票を税務署・市区町村へ提出するのは **法人の役員分** だけです（役員以外は交付のみ）
- 不動産タブは 3 つの様式を扱います。法人へ支払う賃借料は提出しませんが、合計表の総額には含まれます

### 法定調書合計表

対象年を選んで「自動集計」を押すと、6 欄すべてを元データから集計します。提出期限は **1 月 31 日** です。

- どの欄も **Ⓐ 総額**（提出範囲外の支払も含む全額）と **Ⓑ 提出するもの** の 2 段構えです。提出した調書を足しただけでは Ⓐ になりません
- 様式ヘッダー（整理番号・署番号・事業種目・作成担当者など）は手入力です
- 様式ごとに提出区分（新規 / 訂正 / 追加 / 無効）と提出媒体（電子 / 書面 / CD など）を選べます。訂正分だけを出し直すときは、その様式だけを「訂正」にします
- 「公式様式 PDF」で紙の様式を出力できます。提出したら「提出する」で提出済みにします

### 電子申告タブ

電子申告タブは **送信履歴を見る場所** です。年分・チャネル（e-Tax / eLTAX / 紙 / その他）・様式・件数・ステータス・受付番号・送信日時が並び、年分やチャネルで絞り込めます。

**署名と送信を実行できるのは niyaseアプリ（デスクトップ）だけです。** 電子証明書は端末の中だけで扱い、niyase のサーバーは送信の経路に入りません。niyaseクラウドの画面では、デスクトップから同期された履歴を確認し、受付結果を e-Tax のメッセージボックス等で確かめたあとに「受付完了にする」「差し戻しにする」でステータスを合わせます。

## ほかのメニューとの関係

| やりたいこと                             | 場所                               |
| ---------------------------------------- | ---------------------------------- |
| 法人税等の税額を決算整理で計上する       | 決算                               |
| 仕訳に消費税の税区分をつける             | [会計](/accounting)                |
| 源泉徴収税額の計算・年末調整・源泉徴収票 | [労務](/labor)                     |
| 税金を実際に出金する                     | 支払・出納                         |
| 償却資産税の申告                         | 償却資産税（固定資産台帳に紐づく） |
| 給与所得者としての確定申告               | 個人スペースの税務                 |

## 個人番号を含む出力について

支払調書・源泉徴収票には個人番号・法人番号が入ります。番号を見る権限がない場合、画面では伏せ字になり、その項目は編集できません。提出データの出力は、税務の書き込み権限に加えて番号の閲覧権限を**両方**持っているときだけ行えます。伏せ字のままのデータは検証で弾かれ、提出には進めません。
